感謝の気持ちを伝えよう!母の日ギフト人気&おすすめ20選
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- 2023.04.12.
いつも頑張ってくれている母親に感謝を伝える「母の日」。今年はどのように過ごすかお決まりですか?
毎年ギフトに悩む方や、気づいた時には過ぎてしまっているという方もいらっしゃるかもしれませんね。お仕事をされている方や、ご実家とは離れた場所に住んでいるならなおさらです。
忙しい毎日ですが、今年は少し立ち止まってお母さんのことを考えてみませんか?感謝の気持ちを込めて素敵なギフトを選んでみてはいかがでしょうか。
母の日の由来とカーネーションの意味、知っていますか?
2023年の母の日は5月14日(日)です。ゴールデンウィークが終わり、半袖でも過ごせるような暖かな気候になってくる時期ですね。
母の日は毎年5月の第2日曜日と決まっていますが、毎年日付が変わるため「今年の母の日はいつだっけ?」となってしまいがち。
毎年うっかり過ぎてしまうという方も、忘れないよう今のうちにカレンダーをチェックしておくといいかもしれません。
母の日のはじまりは?なぜカーネーションを贈るの?
子どもの頃、お母さんの似顔絵を書いたりお小遣いでカーネーションを購入した記憶がある方も多いのではないでしょうか。
私達が小さな頃から日本の文化にしっかり定着している「母の日」ですが、その起源をご存じですか?
母の日の始まりは諸説ありますがアメリカが発祥というものが有力ですので、今回はそのお話をご紹介します。
約100年前のアメリカ・ウエストヴァージニア州にて、ある女性が亡き母を追悼し教会で白いカーネーションを配りました。「生きているうちに母親にもっと感謝の気持ちを伝えるべきだ」と主張したといいます。
教会に礼拝に来ていた多くの人が感銘を受け、この活動は次第にアメリカ全土に広がっていきました。そして1914年には当時の大統領「ウィルソン」により、5月の第2日曜日が「母の日」と制定されたのです。
当時女性が追悼の意を込めて贈ったのは、母が大好きだった白いカーネーションでした。
そのことから母親が亡くなっている場合には白いカーネーションを、健在の場合には赤いカーネーションを贈るようになりました。
日本には明治時代に伝わり、大正時代には母の日には教会でイベントが開催された記録が残っています。日本では当初、皇后の誕生日の3月6日を母の日と制定していましたが戦後アメリカに習い5月に変更されました。
絶対に喜んでもらえる!母の日ギフトの選び方
母の日は、普段は気恥ずかしくて伝えられない感謝の気持ちを伝えるチャンスの日です。贈り物をプレゼントするだけでなく、楽しい時間をいっしょに過ごせる思い出をプレゼントするのも素敵ですよね。
もちろん大切なのは金額ではなく感謝の気持ち。一番身近な存在であるお母さんの好みはあなたが一番よくわかるはずです。
お母さんのことを想いながら、プレゼントを選んであげてくださいね。
またご結婚されている方は、義理のお母様へプレゼントを贈る方も多いと思います。
1年に1度のプレゼントですから、失礼にならないようなセンスのいいものを贈りたいですよね。
母の日におすすめギフト20選
フラワーギフト
母の日の贈り物として一番に思い浮かぶものといえばやはり「カーネーション」ではないでしょうか。「母の日の歴史」でもご紹介したように、カーネーションと母の日はかねてから切っても切れない関係にありました。
しかし最近ではカーネーションを主役にしたブーケのほかお母さんが好きなお花をプレゼントする方も増えているのだとか。
贈り方もさまざまで、お花が好きなお母さんには育てる楽しみがある鉢植えを、一方忙しいお母さんにはそのまま飾れるアレンジメントや水やりの必要のないブリザードフラワーを選ぶといいかもしれません。
スイーツ
母の日の贈り物としてフラワーギフトと並んで人気があるのがスイーツです。「お花だけでは物足りないかな?」と贈り物に悩んでいる人は、お花と併せてスイーツを贈ってみてください。
和菓子や洋菓子、話題のお取り寄せスイーツなど、毎日のお仕事や家事の合間にほっと一息ついてもらえるちょっぴり贅沢なお菓子がおすすめです。
お母さんのお気に入りのお菓子を取り寄せて贈るのも素敵ですね。カーネーションと可愛らしいスイーツはきっとお母さんの心を和ませてくれるはずです。
お取り寄せグルメ
毎日料理を用意してくれるお母さんに、普段とは違うちょっぴり贅沢な「ごちそう」のプレゼントはいかがでしょうか。
お取り寄せグルメには、家族みんなで食卓を囲めるような「すきやき肉のセット」や、夫婦二人で楽しめる「うなぎ」やご当地ならではのグルメなど、自分ではなかなか買えないけれどもらうと嬉しいアイテムがたくさん。
1年に1度の母の日は、ちょっぴり贅沢してもらいましょう。
紅茶・コーヒー
味わい深い紅茶は一息ついて欲しいお母さんにピッタリのギフトです。パッケージもオシャレで高級感のあるものが多く、贈る方も貰った方も気持ちが上がるプレゼントです。
一流ホテルのラウンジで出しているものやヨーロッパの老舗のものなど、自宅でもプチ贅沢な時間を過ごしてもらえます。
もちろんコーヒーが好きな方には香り高いコーヒーセットもおすすめです。日持ちするのでゆっくり楽しんでもらえるギフトです。
家電
少々お値段が張りますが、毎日の家事をサポートしてくれる家電のプレゼントもおすすめです。お母さんが高齢であれば家事の負担がグッと減る自動のお掃除ロボットや、外付けの食洗機なども喜んでもらえるでしょう。
お部屋の空気を綺麗に保ってくれる空気清浄機や加湿器など、生活の質が上がるようなチョイスもいいかもしれませんね。
また、ドライヤーやヘアアイロンなども女性がもらって嬉しいプレゼントの上位に入る人気アイテムなのでおすすめです。
「欲しいけどたくさんあり過ぎて自分では選べず購入に踏み切れない」、ということもあるので一緒に調べてプレゼントしてあげるのもおすすめです。
スキンケアアイテム
いつもと違うものを贈りたい、という方にはスキンケアアイテムがおすすめです。ギフトとして贈るなら普段使っているものよりもワンランク上のブランドを選んでみてください。
化粧水、乳液、美容液、クリームとセットでプレゼントするとさらに効果を実感できるものもあります。
いつも家族優先で自分のことは後回しにしがちなお母さんへ、自分を贅沢に労ってほしいという気持ちを一緒にプレゼントできるでしょう。
美顔器
スキンケアアイテムと同じく美容家電も母の日ギフトにぴったりです。自分の都合のいい時間にお家でゆっくりエステ気分を味わえる美顔器は日々忙しい母親の味方です。
最近ではお肌に潤いを与えるスチームや毛穴を引き締める美顔器までさまざまな種類があるので、お母さんのお肌の悩みを知っておくとどの美顔器が適しているか選びやすいと思います。
日々使うことでいつまでも若々しいお肌を保ってもらえるでしょう。
入浴剤などのバスグッズ
お花と一緒に贈るプチギフトとしてもおすすめです。いつもお疲れのお母さんにバスタイムでゆっくり疲れをとってもらうのはいかがでしょうか。
日々仕事で忙しそうであればアロマの香りで癒される入浴剤を、肩こり・腰痛で悩んでいるなら体が温まり結構がよくなるものを。普段から近くにいるあなただからこそわかるお母さんの悩みを入浴剤で解決してあげてください。
ハンドマッサージ機などのリラックスアイテム
家計のことを考えるとなかなか手が出しづらいマッサージ機ですが母の日に貰えばきっと嬉しいはず。
温泉施設などにある大きなマッサージチェアではなく手に持って使える小型のものやEMSと温熱でほぐしてくれるものなど、軽くて持ち運びしやすいものがおすすめです。テレビをみながらちょっとした空き時間に使うことができます。
ストール
ストールは1年を通して利用できるので何枚持っていても困らないアイテムではないでしょうか。母の日以降だんだんと暑い日が増えていき、これからの季節にストールは必要ないのでは?と思われがちですが、クーラーの効いた室内では必須アイテムなんです。
お出かけの際にカバンに忍ばせておき、寒くなったらサッと羽織れるのでとても重宝します。また首周りを紫外線からも守ってくれます。
色柄や素材など幅広く展開されているので、お母さんに似合うものを探してプレゼントすればきっと喜んでもらえるでしょう。年齢関係なく贈れる母の日ギフトです。
ハンカチ
実用的で何枚持っていても困らないハンカチは母の日ギフトの定番アイテム。素材や柄で個性が出せるので、お母さんに似合うと思うとびきりの1枚を選んであげてください。
贈りやすい価格の定番プレゼントではありますが、自分のことを考えて贈ってもらったハンカチはきっと特別な1枚になるはずです。お花と一緒に贈ってもいいですね。
ミニ観葉植物
植物が好きなお母さんには、観葉植物や鉢植えのお花を贈ってみてはいかがでしょうか。観葉植物は貰っておわりではなくこれから育てる楽しみがあるプレゼント。贈ってから何年も楽しむことができます。
家族と一緒に大きく成長させることで思い出の植物になってくれるかもしれません。母の日が来るたびに贈ってもらったことを思い出してもらえるのも嬉しいですね。
バッグ
普段使いできるショルダーバッグやカジュアルなハンドバッグはファッションに合わせて変えられるのでいくつあっても嬉しいものです。
お母さんからリクエストがない場合は、高価すぎず気負わず使える価格帯のものを選ぶのがいいかと思います。また母娘共用で使えるものであれば、お母さんとの仲もより一層深まりそうです。
日傘
母の日のある5月中旬以降からはいよいよ紫外線が本格化してくる季節。近年の強い日差しは女性の大敵です。
「そろそろ日傘を買わないと・・・」と思っているタイミングでプレゼントとして贈ればタイミングばっちりです。実用的なギフトなので贈った当日からでもすぐに使ってもらえそうですね。
帽子
これから暑くなってくる季節、熱中症対策のために帽子はマストアイテムです。つば広のものを選べば紫外線対策にもなりますね。
旅行やレジャーでは、日傘よりも両手が開く帽子の方が使い勝手がいいと好む方もいらっしゃいます。
日差しを気にせず元気に外出できるので、アクティブなお母さんには嬉しいプレゼントになりますよ。
お財布
お財布は毎日使う実用的なアイテムとして母の日ギフトでも毎年人気があります。しかし実用的だからこそお気に入りを持ちたいですよね。
実際に贈ってみたけれど好みと合わなかったということのないよう、お母さんの好きなブランドを聞いてみたり、好みの形を聞いてみたり事前に調べておくといいでしょう。
もしくは一緒にショッピングに行って好みのものを購入してあげるのも楽しそうですね。
エプロン
毎日使うエプロンは意外と買い換えどきがわからないもの。ずっと同じものを使っているお母さんも多いかもしれません。
もしそうであれば母の日ギフトにエプロンを贈るチャンスです。洗い替えも必要なので複数枚あっても困りません。
プレゼントする際は洗濯機で洗えるか、吸水性や速乾性もチェックしておきましょう。
キッチンアイテム
お料理好きなお母さんには毎日の家事がさらに楽しくなるキッチンアイテムをプレゼントしてみませんか?調理の時短になるアイデアキッチングッズもおすすめです。
料理の幅が広がる高級なホーロー鍋やフライパンは、いいものだとはわかっていても自分ではなかなか手が出せないと思っているお母さんも多いはず。
いつもご飯を作ってくれてありがとうの気持ちを込めてプレゼントしてくださいね。
食事
子どもが巣立ちそれぞれの家庭を持つと、一緒の食卓を囲む機会もぐっと減ってしまいます。母の日だからこそお母さんとゆっくり食事をしてみてはいかがでしょうか。
ちょっとオシャレなホテルのランチを楽しんだり、憧れのレストランでディナーを堪能したり。一緒に過ごす時間が何よりのプレゼントになるはずです。
旅行
お休みが確保できるなら、思い切ってお母さんを旅行に連れ出すのもおすすめです。温泉で日頃の疲れをゆっくりとって、美味しいご飯に舌鼓を打つ。
365日頑張ってくれているお母さんに感謝の気持ちを込めて、ちょっぴり時間を確保して今年の母の日は旅行を計画してみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?今回は母の日の由来から、おすすめギフトまでご紹介しました。
改めて母の日を再認識していただけたらうれしいです。そしてぜひ、今年の母の日はお母さんに感謝の気持ちを伝えてあげてください。
たくさんのギフトを紹介しましたが、お母さんが何より嬉しいのは感謝の気持ちと言葉のはず。「いつもありがとう」の一言を忘れずに添えてあげてくださいね。