ハンカチにはどのような種類があるの？特徴や使い方について紹介！
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- 2023.01.25.
一言に「ハンカチ」と言っても、その特徴は素材や大きさによってさまざまです。毎日何気なく使っているハンカチもそれぞれの特徴を知っていれば「今日はどれにしようかな？」と毎朝選ぶのが楽しくなりますよ。
プチギフトとしてハンカチをプレゼントする際にも、使う人の特徴やシチュエーションを思い浮かべながら選んでみてくださいね。
ハンカチの種類
プレゼントでいただいたり自分で気に入ったものを購入したり。すでにご自宅にたくさんハンカチをお持ちの人も多いと思います。全部同じ用途で使っているハンカチにも、それぞれに得意分野があるんです。
今回は代表的な5種類のハンカチについてその個性をご紹介します。素材ごとの特徴が把握できたら、ご自宅のハンカチを種類別に分けて収納してあげるのもいいかもしれませんね。
タオルハンカチ
タオルハンカチは非常にカジュアルで丈夫、さらに1年を通して使える素材なので日常生活で一番登場回数が多いジャンルのハンカチかもしれませんね。
約15cm×15cmから35cm×35cmほどの大きさで、一般的なハンカチに比べて少し小さめのサイズになっています。これは生地が分厚く畳んだ時にかさばるのを防ぐためです。
タオル素材ですから非常に吸水性に優れており、汗を拭いたり雨に濡れた時にも役立ちます。シンプルなものや落ち着いたカラーのものは汗をかきやすい男性へのプレゼントにもおすすめです。
麻ハンカチ
麻ハンカチは使うほどに柔らかく肌馴染みがよくなり、長く使用できる素材です。
麻特有のシャリっとした触り心地は涼しげで夏にピッタリ。通気性もよく、汗を拭いてもすぐに乾くので衛生的です。
畳んでもタオルハンカチより薄く、スーツのポケットに入れてもかさばらないことから、オシャレな男性の中には麻ハンカチを好んで使う方も多くいらっしゃいます。
一方で、きちんとたたんでおかないとシワになりやすいという側面も。麻ハンカチを利用する際は、身だしなみの一環として綺麗に使うことも心がけましょう。
レースハンカチ
繊細なデザインのレースハンカチは、カフェタイムに手元に置いたり、カバンからちらりと見えるだけで非常に上品な雰囲気を与えてくれます。
普段使いはもちろんですがお出かけや外食に持っていくのもおすすめです。帽子や手袋、ストールを選ぶようにファッションの一部としてレースハンカチを選んでみてください。お食事の際には簡易的なひざ掛けとしても役立ちますよ。
自分で購入する際は実用的なものを選んでしまいがちですから、華やかで繊細なレースハンカチは女性へのプレゼントとしても喜んでいただけるでしょう。
ガーゼハンカチ
肌に優しい素材のガーゼハンカチは薄い生地を何層にも重ねて作られており、ふんわりとした優しい厚みを持っています。また他のハンカチに比べて折り目が荒く通気性に優れているのですぐ乾くのが特徴です。
ガーゼハンカチを選ぶ際は、ぜひ「綿100%」や「オーガニックコットン」のものを探してみてください。肌触りが良く優しい天然素材なら、お子様の肌や敏感肌の方でも安心して使用できますよ。
プリントハンカチ
ハンカチ1枚1枚に版で印刷して作られているものを「プリントハンカチ」と呼びます。お子様が持つキャラクター柄のものから、百貨店などで販売されている高級なものまで幅広い種類があります。
綿やシルク混など柔らかで上質な素材で作られていることが多く、心地よく使用できます。
プリントハンカチを選ぶ際のポイントは、何と言ってもお気に入りを見つけること。ブランドで選んだり、カラーや柄で選ぶなど、他の種類のハンカチと比べて選択肢が多いので、自由にピンと来る1枚を探してみてください。
最近では手を拭く以外にもバッグのハンドルに巻いたりバンダナ代わりに髪をまとめたり、ファッションのアクセントとして楽しむ方も増えています。さまざまな使い方ができるのはプリントハンカチならではの特徴です。
ハンカチの選び方
上記でご紹介したようにハンカチの中にもさまざまな種類があります。特別なシーンではどれを使うのがふさわしいのか、贈り物の場合のおすすめなど、近沢レース店のハンカチをもとに活用方法と合わせてご紹介します。
タオルハンカチ
日常的に使えて非常にカジュアルに使えるタオルハンカチだからこそ、近沢レース店はアクセサリーの一つとしてご提案しています。
近沢レース店のミニタオルハンカチは、タオル生地に光沢感のあるポリエステル糸で織りあげられているレースをアタッチしているので、普段使いであっても手元を美しく彩ります。
手に取ると、自然と姿勢をスッとただしてくれるような上品で気分が上を向くようなハンカチです。ご友人やお世話になった方へのちょっとした贈り物にもおすすめです。
ひざ掛けハンカチ
近沢レース店のひざ掛けハンカチは世界中から選び抜いた上質な麻と贅沢にあしらったレースを使用しています。軽やかに持つだけで、手元の所作をさらに上品に見せてくれるでしょう。
リネン素材の周囲には繊細かつ豪華なレースが施され、広げると40cm×40cmのサイズになります。数字だけ見ると大きめに感じるかもしれませんが、レース部分が幅広にとられているため重たい印象を受けることはありません。
日常的に使うのはもちろんですが、食事中にゆったりとひざにかけていただけば、パッと上品な花が咲いたような明るさを感じていただけます。
麻ハンカチ
リネンストアとしてはじまった近沢レース店が自信を持っておすすめするアイテムの一つがこの麻ハンカチです。
吸水性の高い高品質の麻と、近沢レース店ならではの繊細なレースによって生み出されたハンカチは、実用性と気品を兼ね備えたアイテムとなっています。
カラーやデザインも豊富に展開しているので、落ち着いたカラーのものは男性もポケットチーフとしても楽しんでいただけます。
ヴィクトリアハンカチ
ヴィクトリアハンカチは、ヴィクトリア女王に由来のハンカチーフを現在の技術により再現した、当店オリジナルのレースハンカチです。
ご協力いただいたのは、新潟のレースメーカー「株式会社 根茂レース」。非常に繊細な糸の交差と美しいデザインは、まさに日本の匠の技。
手に取るだけで豊かな気持ちにさせてくれるヴィクトリアハンカチは、大切な方への贈り物としてもおすすめです。
特別な日に持つハンカチとしてお使いいただくほかに、フレームに入れてインテリアとして飾るのも素敵ですね。持っているだけで嬉しい、日々の暮らしに感動を与えてくれるアイテムです。
汕頭（スワトウ）ハンカチ
中国三大刺繍のひとつ・スワトウ刺繍を施したハンカチです。スワトウ刺繍は、中国広東省の町・汕頭（すわとう）にて生まれた刺繍技術です。もともと刺繍産業が盛んだった汕頭（すわとう）へ、18世紀頃にキリスト教宣教師が訪れ、ヨーロッパのレースや刺繍技術を伝えたことで、独自の刺繍文化が生まれたといわれています。
職人がひと針ひと針、丁寧に仕上げていくスワトウ刺繍は、まさに手刺繍工芸の最高峰。いまではスワトウ刺繍の伝承も難しく、貴重な逸品となっています。
まとめ
いかがでしたか？今回はハンカチの種類とその用途についてご紹介しました。同じ「ハンカチ」でも素材やデザインによって、得意なシーンはそれぞれ。
シュチュエーションやお洋服に合わせて持っていくハンカチを考えるのも楽しい一時になりそうですね。
ここでご紹介したのはごく一般的なハンカチの特徴と使い方です。基本的な知識を取り入れつつご自身に合うハンカチの使い方を見つけてください。
近沢レース店のハンカチはちょっとしたプレゼントにもピッタリです。どういったシーンで使ってもらいたいかを考えながらプレゼントを選んでみてください。
おすすめの使い方やハンカチの特徴を一言添えてプレゼントするのも素敵ですね。
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