2025母の日は何を贈る?近沢レース店スタッフに聞きました!

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いつも頑張ってくれているお母さまに、感謝の気持ちを伝える「母の日」。2025年の母の日は5月11日です。

毎年ギフトを贈っていると、今年は何をプレゼントしようか迷ってしまうこともありますよね。

近沢レース店のスタッフは今年はどうするのか、リアルな声を聞いてみました!

お母さんと一緒に使いたい「日傘」

近沢レース店のスタッフから断トツで人気なのは「日傘」です。 麻日傘の涼しさを一度知ってしまうと、「もうこれ以外は使えない!」というくらいに人気のアイテム。

麻日傘は丁寧にお手入れをすると何年も使用できることから、入社時から麻日傘を大切に愛用しているスタッフも多くいます。

毎年新しいデザインの麻日傘が登場しているため、これまで20本くらい麻日傘を集めたというベテランスタッフも…! その日の服装に合わせ、日傘を選んで楽しんでいるそうです。

「お母さんにプレゼントするという名目で一緒に使っています(笑)」と教えてくれました。

日傘とお揃いで持ちたい「アバカ」

フィリピンに自生する天然のアバカを使用した高級かごバッグの「アバカかごバッグ」。高度な技術を持つ現地の職人さんが一つ一つハンドメイドで仕上げています。

今年は、近沢レース店オリジナルレースの「カモミール」と「鈴蘭」が登場。繊細なレースに合わせて、かごを編む糸も、細く撚りなおして調整しました。デザインに合わせて、デニールの調整ができるのも手編みならではの技法です。

この細かいアバカの網目と、ていねいなレースの縫製は惚れ惚れとする職人技。

「日傘」と「バッグ」を一緒に持つとますます素敵! 今年は可愛らしい「カモミール」にしようか、上品な「鈴蘭」にしようか、悩みどころ。

「以前にミモザのバッグをプレゼントしたので、今年は鈴蘭をゲットして母と一緒に持ちたい思っています!」というスタッフも。

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華やかにお顔回りを彩る「ガーゼショール」

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100年以上続く、日本手ぬぐいや浴衣の生地を織る伝統技法で生産された生地を使用したショール。 その「伝統」をスタイリッシュに身に纏っていただけるよう、1700年代のフランスの刺繍レースの織型をもとにアレンジしました。

ガーゼショールだから、洗うほどにふんわり柔らかくなっていきます。 巻き方によって柄の出る部分の濃淡が楽しめるのもガーゼショールの魅力。

「お出かけの時も、冷房が寒いことがあるようで母は何かしら首に巻き物をしています。以前にプレゼントしたガーゼショールはもうくたびれていますが、この柔らかさがいいのよとなかなか手放してくれません(笑)今年もプレゼントして、両方使ってくれたらいいなと思っています。」

バッグにくしゅっと入れても大丈夫な素材感も嬉しいポイント。

クラシカルな大人の魅力「麻ハンカチ」

屋号に「リネンストア」を掲げている当店こだわりの「麻」のひざ掛けハンカチ。 世界中から選び抜いた上質な麻と、贅沢にあしらった幅広のレースが、 使うたび、手にするたびに優雅な気分へと導いてくれます。

レースのひざ掛けハンカチは、レース店ならではの商品。レースへのあこがれ、品の良さ、すべてを詰め込んだアイテムです。

「祖母がずっと近沢レース店のファンだったので、うちには近沢レース店のアイテムであふれていました。 母も、ここぞというときは白いハンカチという印象が強いようで、お揃いのひざ掛けハンカチを贈ろうと思っています。」

羽のように軽い「エアリーバッグ」

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最もレースを美しく見せるバッグの形状と、羽のような軽さを追求して開発された「エアリーバッグ」。

繊細な見た目なのに、重いパソコンなどを入れても大丈夫!それでいて、大きいトートサイズでも約270gという驚きの軽さ! 綺麗さと、使い勝手のどちらも叶うのは、レースと2種類のメッシュの三層構造だからこそ。

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今年ははじめて、サブバッグタイプや、PCケースも新登場! バッグには本革を使用し、高級感のある佇まいで、ワークタイムからオケージョンまで幅広いシチュエーションにお使いいただけます。

「私は大きいバッグが好きですが、小柄な母にはサブバッグがちょうど良さそう!年齢を重ねると軽いバッグが嬉しいと言っていたので、今年はこちらを狙っています。」

近沢レース店のスタッフの通勤バッグといっても過言ではないほど、若手スタッフからベテランスタッフまで、その軽さに魅了されています。

日本の匠レース「シアーブルゾン」

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せっかくの母の日だから、少しリッチなアパレルを。「シアーブルゾン」は、ギュピールレース、トーションレース、アイレットレースなど、いろいろな手法のレースを手作業で縫い合わせて1枚のレースに仕上げています。

上品な光沢感のある軽いシアー生地と合わせ、清涼感のあるブルゾンに仕上げました。袖部分は贅沢にレース感たっぷりなパフスリーブ。

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きれいめアイテムとも相性がよく、フォーマルワンピースなどとも合わせてイベントシーンにもおすすめです。ホワイトは顔回りもパッと明るくなって、おすすめの一着。

「母とはお洋服の貸し借りをよくしています。少しリッチなブルゾンも、一緒に着られるデザインなので嬉しいです!」

気分の上がる「麻エプロン」

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毎日を楽しく、快適に過ごすためのハッピーアイテム。可愛いエプロンをつけると、いつものお料理やお掃除だって楽しくはかどります。

自分はもちろんのこと、周りの方も笑顔になるような美しいレースを贅沢に施しました。

「いつも美味しいごはんを作ってくれる母に、父と私で母の日にお料理をふるまうのが我が家の定番です。父のエプロン姿も、母は嬉しいようです!」

まとめ

いかがでしたか?感謝の気持ちを伝えるのは少し照れくさいけれど、何より嬉しいのはその気持ちと言葉のはず。 「いつもありがとう」の一言を忘れずに添えてあげてくださいね。

お母さまを思ってどんなギフトにしようか考えるのも、格別な時間。どうぞ素敵な母の日をお過ごしください。

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