横浜元町のショッピングストリートを進み、赤い看板が見えると、思わずウキウキしてしまいます。窓際には、赤色のペンダントライトのもと、いつもこんがりと焼かれたフランスパンがずらり。思わず店内をのぞき込んでしまいます。
「POMPADOUR（ポンパドウル）」さまは、1969年（昭和44年）横浜元町に第一号店がオープンしました。この度、ポンパドウルさま創業54周年を機に、同じ横浜元町を拠点とする近沢レース店とのコラボレーションが実現いたしました。こだわりの美味しさの魅力とともにご紹介いたします。
本場仕込みの焼きたてのパンを求め、ポンパドウルの味の完成に際してはヨーロッパからフランスパンとデニッシュの職人を迎えたこだわり。
そして店名の由来は、美食家としても知られたマダム・ポンパドウルから命名。18世紀のフランスで芸術と文学を愛し、彼女はフランスで初めて、本格的なパンづくりに取り組んだ女性でもあります。
どこか通ずるものがあるポンパドウルさまと近沢レース店。ポンパドウル夫人の美しさや優雅さが、私たちをめぐりあわせてくれたのかもしれません。
ポンパドウルさまのパンは創業以来増え続け、現在のレシピはなんと1300種類以上もあるのだそう。その中でも角切りチーズを入れて焼きあげた「チーズバタール」は、ポンパドウルさま創業当時からのロングヒット商品です。
ひとつひとつ小麦粉から生地を作って焼き上げる、正真正銘の手作りパン。表面は香ばしくて中はふんわり柔らか。いろいろな楽しみ方ができるフランスパンは、シンプルだからこそ奥が深い。小麦粉のやさしい甘さを感じられる、食卓に欠かせない美味しさです。
看板とおなじ赤い紙袋は、「ポンパドウル・レッド」といわれる上品なカラーです。本場ヨーロッパの職人から受け継いだ技術ひとつひとつに込められた“上質へのこだわり”を表現しています。
その想いの込められた紙袋を持った方々が、嬉しそうに歩いていらっしゃるのが横浜元町の日常です。今日も最高の美味しさを届けるために、幸せの香りが元町を包みます。
新しいものと、変わらないものに出会える街。ぜひ横浜元町の街歩きをお楽しみくださいね。
当店のタオルハンカチには、シーズンを問わずいつでも店頭に並んでいる「定番タオルハンカチ」と、季節限定でそのタイミングにしか入荷しない、数量限定の「シーズンタオルハンカチ」がございます。
シーズンタオルハンカチは、その季節やモチーフを楽しんでいただきたいという想いから、一期一会。その時限りの「楽しさ」と「美しさ」をどうぞお楽しみくださいませ。
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