11月のシーズンタオルハンカチは、冬の女王とも呼ばれている「クリスマスローズ」。寒さにあたればあたるほど、美しく開花するともいわれています。繊細な見た目とは裏腹に力強く咲く、クリスマスローズの魅力をご紹介いたします。
クリスマスローズ
出会うたびに、あたらしい魅力。
別名「冬の女王」とも呼ばれているクリスマスローズは、寒さに耐えながら俯きがちに咲く、力強く美しいお花。
株分けで大量に増やすことが出来ず、丁寧に種で増えるのですが、花色、花形、花の模様が安定せず、同じ花が咲きません。出会うたびに違った姿をみせてくれるだなんて、魅力的ですよね。
花言葉は「いたわり」「私を忘れないで」。色合いや咲き方が異なるので、その時の出会いを大切にしたい、そんなお花です。
合格の、お花。
クリスマスローズは花色が豊富で、単色だけでなく、グラデーションなど様々。色選びに悩みました。
たくさんの色の中でもグリーンカラーが素敵なので、それと相性の良い優しいピンクを選びました。デザインのアクセントとして、花芯にドットを入れ、可愛らしい仕上がりに。
花びらに見える部分は、実は「ガク片」です。花が咲き終わってもガクの部分が散ることがないので、「ガク(学)が落ちない。」=「合格の花」とも言われています。