世界中から文化が集まる港町|歴史ある「横浜」の魅力や横浜発祥のアイテムをご紹介!
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- 2025.01.30.
横浜は日本の中でも最大級の港町であり、海外と日本の文化が交わり新しい流行も多く生まれている場所です。
1859年に開港してから160年以上もの長い歴史があり、横浜にしかない雑貨やグルメ、文化はいま現在も多くの人に親しまれています。
今回は横浜の歴史を紹介すると共に、横浜が発祥の地であり、近沢レース店ともゆかりのあるさまざまなアイテムをご紹介いたします。
横浜の多くの魅力について、ぜひ最後までご覧ください。
歴史ある「横浜」
横浜が日本の港町を代表する場所になった原点は、ペリーの黒船来航でしょう。
西洋の文化が日本に入ってくる入り口となり、外国人居留地でもあったため、現在でも各所に欧米風の街並みが残っていることも街の特徴です。
近沢レース店が本店を構える横浜元町も西洋の雰囲気を楽しんでいただける場所となっています。
現在では、横浜中華街やみなとみらいといった観光地が多くあり、さまざまな人が文化を楽しみに訪れています。
歴史について詳しく知りたい方には、「横浜市開港記念会館」を訪れてみるのもおすすめです。
横浜の魅力をご紹介
横浜の町には一言で言い表すことができないほどさまざまな魅力に溢れています。
横浜ならではの景観は、見て回るだけでも長い歴史を感じ楽しむことが出来ます。
東京から約30分という立地にあり、特にみなとみらいは「横浜赤レンガ倉庫」や「よこはまコスモワールド」、「横浜ワールドポーターズ」といった1日中満喫できる大きな施設が集まっており、観光スポットとしても年間を通してさまざまな人が訪れています。
歴史を感じる街並みや展示
横浜にはまるで海外に来たかのような、美しい西洋の街並みが広がる場所や、歴史を感じる船の展示があります。
横浜元町や横浜中華街はそれぞれ新しい文化と触れ合うこともできるでしょう。
近くには「山手イタリア山庭園」や「山下公園」など西洋の庭園風景を楽しむことも可能です。
山下公園内に展示されている日本郵船氷川丸や、港にあるドックヤードは実際に当時使用されていたままの状態を見学できるため、船に興味がある人はぜひ一度訪れてみてくださいね。
横浜で発展した豊富なグルメや雑貨
横浜で発展した文化の中には、さまざまなグルメやブランド、雑貨アイテムも多く挙げられます。
大人から子供まで幅広い年代の方に愛されるアイスクリンや、プリンアラモードも横浜で生まれています。
近沢レース店 元町本店も、横浜元町に根付き、時代の流れに合わせてさまざまなデザインを生み出し、お客さまに愛されてまいりました。
横浜の街を訪れた際には、ぜひ来街のお土産としても元町本店限定アイテムをご覧いただけましたら幸いでございます。
横浜発祥の魅力あるアイテム
横浜発祥のアイテムはさまざまあり、現在でも横浜ならではの魅力を楽しみに訪れる方が多くいらっしゃいます。
異国の文化が根付き、全国に広がる過程の中で横浜は躍進を遂げてきた街です。
今回は広い海と異国めいた雰囲気の街・横浜で発祥したさまざまなアイテムをご紹介いたします。
バラ
横浜の「市花」にも制定されているバラは、現代では日本全国でも愛の告白をする花として有名な花のひとつです。
実は横浜は日本の開国の窓口として栄え、外国からたくさんの文化や技術が押し寄せる場所だった頃、欧州からバラが持ち込まれたことが、日本とバラの歴史のはじまりとされています。
バラの生育に適した気候であった横浜は、日本で初めてバラを栽培した場所としても有名です。
近沢レース店でもバラをモチーフにしたさまざまなレースを扱っていることからも、より身近に横浜のバラを感じていただくことができるでしょう。
横浜とバラについて、詳しくはこちらも合わせてご覧ください。
赤い靴
観光スポット周遊バス「あかいくつ」が街中を走っていることからも、「赤い靴」といえば横浜というイメージがある方も多いのではないでしょうか。
赤い靴という童謡から横浜のシンボルとして建てられた「赤い靴はいてた女の子像」は、山下公園前や横浜駅にもそのオブジェがあり、観光でも一目見ておきたい場所です。
赤い靴をモチーフにしたお土産も横浜で購入することができ、チョコレートや焼き菓子などさまざまな種類があります。
横浜を訪れた際はぜひご覧くださいね。
ブルーダル
水玉模様が特徴の犬のマスコット・ブルーダルも横浜を象徴するキャラクターです。
横浜のイメージである「ブルー」と、ペリーと一緒に上陸した「ダルメシアン犬」から横浜で生まれました。
可愛らしい絵本の主人公であり、現在ではさまざまなグッズやコラボレーションで愛されています。
「横浜ランドマークタワー」や「横浜赤レンガ倉庫」、オンラインでも購入できるお土産には、ぬいぐるみやお菓子だけではなく、文房具や絵本など種類も豊富にあります。
ガス灯
文明開化の象徴ともいえるガス灯も実は横浜が発祥の地であり、現在でも横浜関内ホールの前には『日本で最初のガス灯』記念碑とともに、当時のものを復元した記念のガス灯が立っています。
現在も横浜で見られるガス灯は自動で点灯されますが、当時はひとつひとつ手作業で点灯していたそうです。
趣深いガス灯も街の景観と合い、異国情緒あふれる雰囲気を感じられるでしょう。
歴史の流れを感じ、西洋の街並みを日本で体験するのにもおすすめのスポットです。アイスクリン
横浜発祥のグルメを代表するアイスクリンは、現代でも多くの人に食べられているアイスクリームの元になった氷菓です。
日本で初めてアイスクリンが販売されたのは、1869年横浜馬車道にオープンされた氷水店でした。
当時のアイスクリームは牛乳、卵黄、砂糖で作ったものであり、いまよりも氷の食感が残る物であったといわれていますが、それでも当時は最先端で高価な食べ物でした。
現在では当時のアイスクリンを食べることはできませんが、現在も「横浜赤レンガ倉庫」に店舗を構えるYOKOHAMA BASHAMICHI ICEでは、当時の風味を残した『できたて横濱馬車道あいす』を食べることができます。
ビスカウト
ビスカウトはポルトガル語でビスケットのことを指し、日本では1550年にカステラなどの焼き菓子とともに伝来したといわれています。
現在でも残る有名な横浜土産として、「馬車道十番館」で販売されているビスカウトは、ビスケットでクリームをサンドしたお菓子です。
表面にはこちらも横浜発祥であるガス灯の模様があしらわわれており、横浜の歴史を感じます。
ナポリタン
諸説ありますが、横浜の「ホテルニューグランド」で発祥の伝統料理・ナポリタンは2代目総料理長 入江茂忠が生み出したとも言われています。
その他にもプリンアラモードやシーフードドリアも同じくホテルニューグランドで発祥し、全国に広まったといわれています。
昭和の喫茶店を代表するナポリタンやシーフードドリア、プリンアラモードが全て横浜のひとつのお店で考案された料理であることは、横浜の誇りでもあるでしょう。
現在でもホテルニューグランドに併設されている『ザ・カフェ』では、当時の味を受け継いだ料理をいただけます。
近沢レース店と横浜
近沢レース店は1901年(明治34年)、絹の輸出商として創業いたしました。
生糸の貿易が盛んだった横浜にも拠点を据えており、その後、西洋文化の発信地であった横浜元町で、日本では珍しかったリネンストアーに転進することとなります。
近沢レース店は「元町ショッピングストリート」のちょうど真ん中。3丁目に元町本店がございます。
元町本店限定商品も展開しているので、横浜の思い出にもおすすめです。
近沢レース店 元町本店について、詳しくはこちらもご覧ください。
まとめ
今回は横浜の歴史や魅力、横浜が発祥のさまざまなアイテムをご紹介いたしました。
長く続く横浜港の歴史や海を通じて渡ってきた文化があるからこそ、横浜では異国情緒溢れる魅力的な物が発展してきました。
近沢レース店だけでなく、横浜には街の魅力を深く感じ、港町の交流に由来し日本の伝統を取り入れた商品がさまざまございます。
観光地を巡って街並みの魅力を感じていただくだけではなく、グルメやブランド、雑貨など、様々な楽しみ方を満喫していただけましたら幸いでございます。
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