2024年締めくくりのシーズンタオルハンカチは、ことわざシリーズ第五弾「一富士二鷹三茄子」です。
富士山、茄子を持った鷹、松、梅などめでたいモチーフを詰め込んだ、楽しいレースに仕上げました。素敵な吉夢がみられますように。
来年も素晴らしい年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
一富士二鷹三茄子
初夢にみたい、日本のことわざ。
今年の締めくくりのシーズンタオルハンカチは、ことわざシリーズ第五弾「一富士二鷹三茄子」です。
一富士二鷹三茄子は、富士山は「不死」、鷹は「高・貴」、茄子は「成す」を意味し、初夢に見ると縁起が良いとされるものを順番に並べた、江戸時代のことわざ。
実はこのあと「四扇五煙草六座頭(しおうぎ・ごたばこ・ろくざとう)」と続きます。つまり初夢で見ると縁起がいいものは、計6種類とされているのです。
「一富士二鷹三茄子」が縁起物として選ばれた由来は諸説ありますが、その中の有力説のひとつは、天下を勝ち取り、江戸幕府を開いた徳川家康にあやかろうと、その好物を並べた説です。
風景は富士山、趣味は鷹狩り、食べ物は茄子がことのほか好きだったそうです。