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みなさま、こんにちは。オンラインショップスタッフ、ひとみです。　
先日公開いたしました「近沢レース店×歴代コラボグッズ 〜横浜・元町編〜」では多くのご反響をいただきましてありがとうございました！近沢レース店の取り組みが多くのみなさまへ知っていただくきっかけとなり、大変嬉しく思います。本日は、続編として「近沢レース店×歴代コラボグッズ～企業編～」をご紹介させていただきます！まだ第一弾の記事をご覧になっていない方は、ぜひこちらもご覧くださいませ。

「最新から過去の人気作まで！近沢レース店×歴代コラボグッズ 〜横浜・元町編〜」をみる

井澤屋

慶応元年に創業された由緒ある和装小物店。着物になくてはならない和装小物の美しさを追求した、全国でも名高いお店です。井澤屋さまとのコラボレーションでは、まさに和装に映えるものづくりとして、日傘やリネンの手提げ、着付け小物ケースなどを作成しました。

お着物を汚さないよう、大判タイプのタオルハンカチや、和装にも洋装にも合わせやすい麻日傘は、幅広でも奥ゆかしいレースが魅力的に仕上がりました。

山の上ホテル

東京の真ん中、千代田区神田駿河台の丘の上に佇む、川端康成、三島由紀夫、池波正太郎をはじめ数多くの作家に愛されたホテルです。その、文豪たちに愛される「山の上ホテル」さまは”おいしいもの”の宝庫。その小さなホテルの中には7つの本格的なレストランやバーがあります。

「コーヒーパーラーヒルトップ」では、薔薇模様と縁にさりげなく“HILLTOP”と表現されたオリジナルテーブルマットをご使用いただいております。クラシックコーヒーとともに、ぜひテーブルマットもお楽しみくださいませ。また、お部屋に飾られている真紅の薔薇の一輪挿しの下にも、オリジナルレースの花瓶敷をご使用いただいております。細部にまで真心が込められた、「山の上ホテル」さまならではの粋な計らいを感じますね！

松屋銀座

文化が交差する街、銀座において、時代を映す百貨店として名高い「松屋銀座」。他店に先駆けて創意工夫を得意とされ、デパート初の屋上遊園地を構えたのも松屋銀座です。

1920年代には、先端的なモダンな若者のことを、モダンボーイ、モダンガールと総称したのですが、その「モボ&モガ」のモチーフで松屋銀座さまとオリジナルレースを考案いたしました。様々な発信で「幸せになれる場」を創造する、松屋銀座でしか手に入らない、時代をこえて愛されるレースの魅力をお楽しみくださいませ。

香老舗松栄堂

1705年に京都に創業して以来、一貫してお香の製造販売に携わるまさにスペシャリスト。厳選された天然香料のみを使用し、薫香をはじめ、茶の湯の席で用いる香木や練香など様々な香りアイテムを取り揃えていらっしゃいます。

横浜駅に神奈川県で初めての直営店舗をオープンなさるタイミングでコラボレーションが実現し、衣服などに芳香を移して楽しめる「てのひらレース」が生まれました。松栄堂さまは日本文化の担い手として、昔ながらの製法をそのままに職人さんたちが織りなす伝統の技なども公開されていらっしゃいます。

誠友社

コロナ禍の際に、誠友社の小さな専門店「パンタグラフ」とコラボし、自動販売機で近沢レース店のタオルハンカチやマスクを販売することを試みました。当時、ハンドドライヤーが使用禁止とされたり、巷でのマスク不足が懸念された背景などから、非接触型の自販機でアイテムを購入できるという画期的な販売方法は、SNSなどでも大変多く取り上げていただきました。

ハンカチを忘れてしまった方や、お店に入るのは少し照れくさい男性の方がご購入してくださるなど、新たな販売方法にも可能性を感じた出来事でした！まさに世情が表れたコラボレーションとなりました。

Tabio(タビオ)

靴下づくりのプロフェッショナルである「Tabio(タビオ)」さまは、「Made in Japan の名に恥じない、世界最高水準の靴下を、日本のみならず世界の皆さんにも履いてもらいたい。」という強い信念をお持ちです。

履いていることすら忘れてしまう上質な靴下に、近沢レース店のレースを織り交ぜた技術の融合。ソックスだけでなく、お揃いのハンカチと一緒にギフトにしてくださる方や、Tabioさまと近沢レース店それぞれの店舗を訪れて限定色をご購入してくださったお客様もいらっしゃいました！

FEILER（フェイラー）

ドイツ生まれの「FEILER（フェイラー）」。厚みがあり柔らかい「シュニール織」のアイテムを扱っており、かわいらしいデザインのハンカチは、コレクションする方も多い人気商品です。

フェイラーのハンカチにレースをプラスすることにより、また新しい世界観が生まれた、特別な1枚です。シュニール織に綺麗にレースを付ける方法を模索するなど、技術面においても今までにないものづくりに挑戦することができました。

UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)

「豊かさ・上質感」をキーワードに大人に向けたドレス軸のライフスタイルを提案する「UNITED ARROWS」。これまでも近沢レース店のハンカチをお取扱いいただきましたが、オリジナルレースデザインははじめて。

こんな楽しいハンカチを！というご提案から、近沢レース店がレースを起こした、まさに共同作業で実現した唯一無二のデザインです。レースは世界的な広い視野をもつUNITED ARROWSを意識して、「CHEERS＝英語」「カンパイ＝日本語」「SALUD＝スペイン語」と3ヶ国の言葉をちりばめました。

宝塚歌劇オフィシャルショップ「キャトルレーヴ」

宝塚歌劇の象徴である５組「花・月・雪・星・宙」をレースで表現し、組カラーをイメージした５色とベーシックな使い勝手の良いグレーカラーの６色展開のオリジナルレースハンカチ。観劇のお供にだけでなく、日常でもお使いいただきやすいよう、さりげないモチーフに仕上げました。

吸水性の良い、自慢のタオルハンカチですので、ぜひたくさんご活用くださいませ！

AQUA～動物園・水族館～

動物園や、水族館などで見かけるキュートな動物たちのアイテムの作成を得意とする「AQUA」さま。過去にはペンギンやクラゲ、イルカのタオルハンカチをお作りいたしました。

現在は船や錨、カモメの飛ぶさまが可愛らしいマリンモチーフのタオルハンカチを発売中。近日には、ひょっこり顔を出す「シロクマ」レースも登場いたします！可愛くこだわったシロクマのフォルムがたまりません！

婦人画報

婦人画報さまでは近沢レース店の商品をお取扱いいただくだけでなく、「口福ボックス」でしか手に入らないオリジナルハンカチも企画させていただいております。口福ボックスとは、「婦人画報のお取り寄せ」の人気ブランドやヒット商品を厳選し、少しずつアソートしたお試しセットのこと。 年に一度だけ実施するスペシャル企画となっており、2023年は満開の桜を感じるデザインに仕上げました。

近沢レース店では毎年桜モチーフのハンカチを発売しておりますが、近沢レース店デザインと、口福ボックスオリジナルデザインの、どちらも揃えてくださったお客様も多くいらっしゃるようです。

馬車道十番館

「ビスカウト」は、ビスケットのこと。西暦1550年ごろ、ちょうどペリー来航のころに南蛮菓子として日本に伝来した、由緒あるお菓子です。カステラや、金平糖などが伝来したのもこのころですね。

ビスカウトを扱う「馬車道十番館」は、開港当時の建築様式を再現したレトロな外観がとっても素敵な館です。明治の先覚者でガス事業の創始者でもある高島嘉右衛門家の旧跡に当たるそうで、だからビスカウトのパケージはガス灯なのですね！ちなみに、ビスカウトを箱で購入した際の包装紙も、レトロで可愛らしいですよ。

「馬車道十番館」も、「近沢レース店」も、おなじ横浜という地でお客様のため、地域のためにお商売を営み、横浜発展のために多方面で協力して来た仲間同士。文明の香りや、面影を感じていただきたく、上品でシックなカラーリングにこだわりました。

イセタン羽田ストア(レディス)

伊勢丹さまより、飛行機・雲・管制塔・キャリーバッグの可愛らしいデザインをご提案いただき、近沢レース店がレースに起こしたオリジナルレースハンカチ。モチーフの下には羽田空港の「HND」や、「伊勢丹」の文字まで表現しています。

近沢レース店でもこれまで飛行機のモチーフはなかったため、管制塔やキャリーバッグは、なるほど！のひらめきモチーフでした。旅の思い出にもぴったりのハンカチです！

まとめ

いかがでしたでしょうか。企業コラボでは、いままでになかった商品や、ひらめきのデザインなど、魅力あふれるアイテムが日々生み出されております。コラボレーションをさせていただくことによって、近沢レース店もあっと驚くアイディアを頂戴する機会も多く、私たち自身も日々わくわくしております。

これからも、様々な場所で近沢レース店のアイテムをお手に取っていただき、より多くのみなさまの「お気に入り」となれましたら幸いでございます。